この記事で分かること!
・隠岐の島(島後)の最新ホテル「hotelのち」の客室・館内設備
・隠岐の島(島後)へのアクセス方法
・「hotelのち」の朝食、周辺スポット情報
隠岐の島旅行のホテル選び、迷っていませんか?
今回泊まった「Hotel のち」は、西郷港フェリーターミナルから徒歩1分の好立地!最新の設備が整ったおしゃれな客室に加え、美味しい朝食も楽しめる快適ホテルでした。
隠岐の島観光の拠点にもぴったりだったので、実際に泊まって感じた魅力を詳しく紹介します!
「hotelのち」について

「Hotel のち」は、島根県隠岐の島町にある2023年オープンのホテルで、西郷港フェリーターミナルから徒歩1分という抜群の立地が魅力です。
全7室の客室には、シモンズ製ベッドやフットマッサージ機、40型テレビ(Fire TV Stick付き)など、快適な滞在をサポートする設備が充実。
1階には喫茶店「ゆらぎ」が併設されておりこだわりの朝食を楽しめます。
館内にはコインランドリーもあり、長期滞在にも便利。
観光やビジネスの拠点として、快適でおしゃれな滞在が叶うホテルです。
隠岐の島(島後)について
島後(どうご)は、島根県の隠岐諸島最大の島で、全島を隠岐の島町が管轄しています。
人口は12,600人程度です。(2025年1月現在)
隠岐諸島の行政・経済の中心地であり、フェリーや高速船の発着する西郷港や隠岐世界ジオパーク空港があるため、本土とのアクセスも比較的良好です。
島後の魅力は、その壮大な自然と豊かな歴史にあります。
代表的な観光スポットとしては、日本海にそびえる断崖絶壁「国賀海岸」や、夕日が灯台のように見える「ローソク島」などが有名です。
その独特の自然景観から隠岐諸島はユネスコの世界ジオパークにも指定されています。
また、隠岐の伝統文化である「牛突き(闘牛)」が受け継がれており、定期的に大会も開催されています。
歴史的には流刑地としても有名で、鎌倉時代に後鳥羽上皇が承久の乱(1221年)に敗れて島後に流され、約19年間を過ごしました。
また、後醍醐天皇も鎌倉幕府により流されましたが、地元の豪族の助けを受けて脱出し、のちに建武の新政を開始しました。
こうした歴史が、現在の隠岐の文化や観光名所にも影響を与えています。
グルメでは、新鮮な海の幸が豊富で、特に夏の岩ガキや隠岐そばが名物。
宿泊施設や飲食店は西郷港周辺に集まっており、観光拠点としても便利です。
島後は豊かな自然と歴史、文化が融合した魅力あふれる島です。
ホテル基本情報
住所:〒685-0013 島根県隠岐郡隠岐の島町中町目貫の四 9-6
電話番号:08512-3-1165
客室数:7室
チェックイン:15:00~19:30 / チェックアウト:10:00
※手続きは10時から可能。入室は15時以降。
開業年:2023年
「hotelのち」の立地・島後へのアクセス・宿泊料金
ホテルの立地:西郷港徒歩1分
「hotelのち」は隠岐の島町の玄関口、西郷港の目の前に立地しています。
フェリーや高速線の到着後は、すぐにホテルに入ることができます。
また、空港からも航空機の到着に合わせて西郷港までのバスが走っているため、それに乗車すればホテルまで簡単にアクセスできるでしょう。
ホテル周辺にはレンタカー店やドラッグストア、飲食店も複数あるため、隠岐観光の拠点に最適の立地です。
島後島へのアクセス方法(フェリー・高速船・航空機)
島後(隠岐の島町)へは、本土からフェリー・高速船・航空機の3つの方法でアクセスできます。
各交通機関についての詳しい情報は、隠岐汽船および日本航空、隠岐空港のホームページをご参照ください。
フェリー【西郷港行き】
島後の玄関口である西郷港へは、本土からフェリーが運航されています。
- 七類港(島根県松江市)発
- 所要時間:約2時間30分~3時間
- 運航会社:隠岐汽船
- 便数:1日2~3便(季節により変動)
- 境港(鳥取県境港市)発
- 所要時間:約2時間~2時間30分
- 運航会社:隠岐汽船
- 便数:1日1~2便
運賃は2等席を利用する場合、どちらの港を発着する場合でも3,510円です。
フェリーは車両の積載が可能で、のんびり船旅を楽しみながら島へ向かうことができます。
高速船(レインボージェット)【西郷港行き】
フェリーよりも速く移動できる高速船(レインボージェット)も運航されています。
- 七類港・境港発 → 西郷港行き
- 所要時間: 約1時間10分
- 運航会社:隠岐汽船
- 便数:1日1~2便(季節により変動)
- 注意点:フェリーと違い、車の積載は不可。天候による欠航の可能性あり。
運賃は6,680円です。
高速船はスピード重視の方におすすめですが、悪天候時には欠航することがあるため、注意が必要です。
特に冬場は波が高く、欠航の可能性が高いです。
そもそも冬期間はドック入りで運航がない場合もあるので、最新情報を確認してください。
飛行機【隠岐世界ジオパーク空港行き】
飛行機を利用すると、出雲空港から最短30分で島後に到着できます。
日本各地から出雲空港や伊丹空港で乗り継いで隠岐へ向かうことも可能です。
運航路線は下記の2路線です。
- 出雲空港(島根県出雲市)発
- 所要時間: 約30分
- 運航会社:日本航空(JAC)
- 便数:1日1便(季節により変動)
- 大阪(伊丹)空港発
- 所要時間: 約1時間10分
- 運航会社:日本航空(JAL、JAIR)
- 便数:1日1便
運賃は時期により変動します。
空港から西郷港までは車で約15分。レンタカー、タクシー、路線バスなどで移動可能です。
路線バスは航空機の発着に合わせて運行されています。
フェリー・高速船・飛行機の使い分けのポイント
- 速さ重視なら → 飛行機(30分) or 高速船(1時間10分)
- コストを抑えたい&車を持ち込みたいなら → フェリー
- 天候が不安定な時期はフェリーが確実(高速船は欠航しやすい)
※ただし冬場はフェリーが欠航になるほどの高波になることもしばしば。
出航してもかなり揺れるので酔い止めは必須です。
宿泊料金
2024年の12月末に宿泊して、宿泊料金は下記の通りでした。
2泊3日:17,000円(朝食付き)
※1泊8,500円
チェックイン&館内の様子

ここから実際に宿泊した際のホテル内の様子をご紹介していきます!
フロント・ロビーの雰囲気

喫茶店の奥がホテルのフロントになっていました。
コンパクトですが、キレイなフロントです。
訪れた際はすでに喫茶店の営業は終了している時間でしたが、予約時に到着予定時間を知らせてあったのでスタッフの方が待っていてくれました。
夜はスタッフの方はホテル内に常駐していないようで、私のチェックインが終わった後しばらくしてから帰って行かれました。
スタッフの方の印象
チェックインを担当してくださった方は、少し不慣れなかんじもありましたが、丁寧に説明をしていただきとても好印象でした。
喫茶店の方も含め、スタッフの方々は比較的若い方が多いようです。
喫茶店とホテルのスタッフを兼務されている方もいるようでした。
客室と共用設備レビュー


客室は、離島とは思えない(と言ったら失礼ですが)おしゃれでこだわりを感じるインテリアでした!
客室の広さと充実の設備
ダブルルームの広さは16~18㎡と、一般的なビジネスホテルより少し広い間取りになっています。
ベッド周り

ベッドとテレビのあるエリアは、一段高くなっています。

ベッドはシモンズ製とのことで、非常に寝心地がよかったです。

ベッド周りのコントロールパネルはこんなかんじです。
枕元でしっかり充電ができます。
左側の筒状の物は読書灯にもなるライトです。

タオルとパジャマはベッドの上に畳んで置いてあります。
テレビ周り

テレビ周りもすっきりとしています。


左:テレビはFire TVが接続されているため、自分で契約している動画配信サービスを見ることができます。
右:ホットアイマスクが2つアメニティとして貰えます。


冷水ポッドは水が入った状態で準備されていました。廊下にウォーターサーバーがあるので、なくなったら補充することができます。


左:冷蔵庫内は空です。
右:しっかり金庫もありました。
バスルームとアメニティ

ユニットバスではなく、洗面台とトイレは独立しています。
一人暮らし用の部屋のような感じです。


洗面台とトイレはキレイに清掃されています。


使い捨てアメニティ類は洗面台にセットされています。

ドライヤーはサロニアでした。

バスルームは洗い場がついていました。
寒い日だったのでゆっくりお風呂に入ることができてありがたかったです。

ちょっと高そうなバスアメニティ
デスク周辺と客室備品

デスク周辺についてご紹介します。


お茶と電気ケトルはデスク上に置いてあります。
電気ケトルは温度調整可能なタイプです。


左:ミラーはシンプル。
右:デスクの足元にはフットマッサージ機がありました。


左:加湿空気清浄機
右:ハンガーなど
部屋からの景色(いちおうオーシャンビュー)

港側のお部屋だったので、窓からは海を見ることができました。
共用設備
廊下には共用のアメニティ類が置いてありました。

ボディタオル、割りばし・スプーン・フォーク、マウスウォッシュ、バスソルト、耳せん等は置いてあります。


左:冷凍庫があり、冷凍品を保管しておくこともできます。
右:ウォーターサーバーも廊下にあります。


洗濯機と乾燥機も利用することができます。
乾燥込みで1回300円なので、他のホテルより少し安い気がします。
夜はスタッフの方が常駐していないため、使用する場合はジェルボールの後ろの黒い箱にお金を入れます。

洗濯機と乾燥機です。


アイロンやアイロン台、ズボンプレッサー、掃除機等も利用可能です。
喫茶店「ゆらぎ」での朝食

ホテルの1階がカフェになっており、朝食付きプランの場合はここで朝食をいただくことができます。
3種類くらいのメニューの中から前日までに
カフェはホテルと共通したおしゃれな内装の店内です。
今回は2泊したので、2階朝食をいただくことができました。
寒シマメ漬け丼

1泊目は寒シマメ漬け丼を食べました。
寒シマメ漬けとはイカの塩辛のような食べ物で、隠岐の名物のようです。
卵もフレッシュな味わいでとても美味しい朝食でした。


左:カフェなのでドリンクも複数種類から選ぶことができます。写真はドリップコーヒーです。
右:メニューの説明がついていました。
喫茶店のポークカレー

2泊目はカレーを食べました。
中辛くらいで具がたくさん入った美味しいカレーです。

飲み物はティーをいただきました。(たしかダージリンティー)
ポットで出てくる本格的な形式です。
ホテル周辺情報
ホテル周辺の買い物スポット、観光スポットについて簡単にご紹介します。
下記でご紹介する以外にも、ホテル周辺には複数の居酒屋があるので食事にもそれほど困らないでしょう。
買い物スポット:ドラッグストア「ウェルネス」

ホテル周辺にスーパーはありませんが、ツルハグループのドラッグストア「ウェルネス」があります。
食品や酒、生鮮品も販売しているので、食事の調達が可能です。
クレジットカードやQR決済も利用可能。
営業時間:9:00~20:00
観光スポット:隠岐自然館


隠岐自然館は、世界ジオパークにも指定されている隠岐諸島の豊かな自然と独自の地形を学べる施設です。
西郷港に隣接した「隠岐ジオゲートウェイ」の2階にあり、ホテルからは道路を挟んで目と鼻の先にあります。
館内では、隠岐の地質や動植物の展示、隕石の標本、ジオラマなどを通じて、隠岐の自然や歴史に触れることができ、訪れた人々に自然と人々のつながりを感じさせる施設です。
営業時間:9:00~17:00
※第2・第4火曜日
入館料:大人 500円 小・中学生 250円
HP:https://www.oki-geopark.jp/museum/
観光スポット:出雲大社 西郷分院


出雲からは海上を隔てて100キロ程度離れていますが、隠岐も島根県に属しています。
隠岐でも出雲大社に対する信仰は厚いようで、「出雲大社西郷分院」は1879年に出雲大社教から分霊を勧請して創建されました。
主祭神は大国主命で、境内の石灯籠は、かつて西郷港を航行する船の目印として利用されていました。
ホテルからは徒歩5分かからないくらいのところにあるので是非行ってみてください。

小さいですが雰囲気の良い神社です。御朱印はないそうです。
宿泊して感じたよかった点とまとめ

隠岐の島にある「hotelのち」についてご紹介してきました。
宿泊して感じたホテルのよかった点は下記の通りです!
「hotelのち」よかったポイント!
・隠岐の島の玄関口、西郷港から徒歩1分のアクセスのよさ
・おしゃれで清潔な客室内、充実のアメニティと設備
・美味しいカフェ朝食
「hotelのち」は隠岐の島(島後)という本土から離れた離島にあるホテルですが、設備もアメニティも普通のホテルよりとても充実したホテルでした。
ホテルをオープンした方、運営している方々の思いを強く感じるホテルです
隠岐の島を訪れる際は、ぜひ「hotelのち」を選択肢に入れてみてください。
室数が少ないのでご予約はお早めに。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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