【宿泊記】横浜観光の新拠点!ウェスティンホテル横浜で味わう癒しのひととき

ウェスティンホテル横浜のサイン ホテルレビュー

・ウェスティンホテル横浜ってどんなホテル?
・アクセスや立地、最寄り駅はどこ?
・客室やホテル内の様子が知りたい!

この記事にたどり着いたみなさんは上記のような疑問をお持ちではないでしょうか?

横浜の魅力を堪能しながら、上質な滞在を楽しみたい方におすすめの「ウェスティンホテル横浜
みなとみらいエリアに位置し、「ヘブンリーベッド」に代表される快適な客室空間や充実した館内施設、美食を堪能できるレストランなど、多彩な魅力が詰まっています

本記事では、ウェスティンホテル横浜の特徴や客室の様子をご紹介
訪れるだけで特別な時間が流れるこのホテルの魅力を、ぜひチェックしてみてください

ウェスティンホテル横浜の概要

”Westin” ブランドについて

ウェスティンホテル横浜のサイン#2

ウェスティンホテルは、1930年にアメリカで創業したホテルチェーンです。
当初は「ウェスタン・ホテル」という名称でしたが、1980年に「ウェスティン・ホテルズ&リゾーツ」に改称されました。
その後、資本関係の変遷によりスターウッドホテルズ傘下のブランドとなり、2016年にスターウッドがマリオットインターナショナルに買収されたことにより、現在はマリオット系列のホテルとなっています

日本には、1966年に都ホテルとの業務提携のかたちで初進出しました。
その後、1993年にウェスティンホテル大阪がオープンし、1994年に東京、2010年に仙台、2015年にルスツ【リブランド】、2022年には今回紹介するウェスティンホテル横浜が開業し、2002年に「都ホテル」から改称したウェスティン都ホテル京都も含めて、現在日本では6ホテルが展開されています。


ウェスティンは、「ウェルビーイング」を重視したサービスを提供することで知られており、 Sleep Well(よく眠る)、Eat Well(よく食べる)、Move Well(よく動く)、Feel Well(心身ともに健康である)、Work Well(仕事がはかどる)、Play Well(よく遊ぶ)という6つの柱からなる「ウェルビーイング」プログラムが特徴の一つです。

特にSleep wellを体現する“Heavenly Bed”はブランドの代名詞にもなっています

ウェスティンホテルは、その歴史の中で常に時代のニーズに合わせたサービスを提供し、世界中の旅行者から支持を得ています。

ウェスティンホテル横浜について

ウェスティンホテル横浜の外観

ウェスティンホテル横浜は、2022年に開業した日本国内で6軒目のウェスティンブランドのホテルです。
事業主は積水ハウスで、運営はマリオット・インターナショナルが担当しています。
建物の外観デザインは「風にたなびく帆船」をイメージし、横浜の港町としての歴史や文化を表現しています。

地上23階建ての建物の13階から22階にかけて全373室の客室を有し、ロビーは最上階の23階に配置されています。(ちなみに6階から12階は高級サービスアパートメントです)
客室は全室42㎡以上の広さを有し、国内初導入となる次世代モデルの「ヘブンリーベッド」が完備され、快適な睡眠環境を提供しています。

館内には、フランス料理「ブラッスリー・デュ・ケ」、日本料理「喫水線」、グリル「アイアン・ベイ」など多彩なレストランやバーがあり、5階のウェルネスフロアには屋内温水プールやスパ、フィットネスセンターが併設されています。

新しいホテルなのでどこもピカピカ

ホテル基本情報

住所:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-2-8
電話番号:045-577-0888
客室数:373室
チェックイン:15:00 / チェックアウト:12:00
開業年:2022年

立地とアクセス

ホテルの立地:みなとみらいの観光地へのアクセス良好!

ウェスティンホテル横浜は、みなとみらいの中心部に位置しているため、周辺には様々な施設があります。

  • 商業施設: 横浜ランドマークタワーやクイーンズスクエア横浜など、大型商業施設が徒歩圏内にあり、ショッピングや食事を楽しむことができます。
  • 文化施設: 横浜美術館やカップヌードルミュージアム横浜など、文化施設も近くにあり、芸術や文化に触れる機会も豊富です。また目の前ぴあアリーナMMがあるため、ライブ帰りの宿泊も可能です。
  • 観光スポット: 横浜赤レンガ倉庫や山下公園など、横浜を代表する観光スポットへもアクセスしやすく、観光の拠点としても最適です。

アクセス:最寄り駅のみなとみらい駅から徒歩6分

鉄道

最寄り駅は、みなとみらい線のみなとみらい駅で、1番出口から徒歩約6分です。
また新高島駅からも徒歩8分程度。
横浜駅からも徒歩20分程度なので散歩がてら向かうのもおすすめです。

バス

最寄りバス停 いずれも徒歩すぐです
横浜市営バス:神奈川大学MMキャンパス前
横浜市営バス・神奈川中央交通・京急バス:花咲橋

また1日に数本、羽田空港行きのリムジンバスがホテルのエントランスまで乗り入れています
リムジンバスのダイヤはこちら

首都高速神奈川1号横羽線のみなとみらい出入口のすぐそばに位置しており、車でのアクセスも非常に便利です。
(ホテルから首都高速も見える)
首都高速を利用することで、都心や神奈川県内各地へ容易にアクセスできるでしょう。

圧倒的なロビーからの景色

ウェスティンホテル横浜はチェックインロビーがビルの最上階23階にあります。
ロビーからの景色はとても素晴らしくこれだけでも宿泊する価値のあるホテルです。

エントランスからロビーへ

1階のエントランス

エントランスは1階にあり、23階までは直通のエレベーターで上がることができます。
1階にもホテルスタッフの方が常駐しており、部屋の準備状況や簡単なお願い事であればこちらでも対応していただけるようです。

エントランスからとてもモダンで洗練された雰囲気にテンションが上がります。

クリスマスツリー

クリスマスの時期だったので、エントランスにも大きなクリスマスツリーが飾ってありました。

エントランスの装飾

エレベーターの前にも素敵な飾りが!

富士山を望むロビー

チェックインロビー

エレベーターを降りるとチェックインロビーが広がっています。
眼に飛び込んでくる富士山!!!

窓がみなとみらい方面と反対側を向いているため、見える範囲にはあまり高い建物がなく丹沢方面の山々まできれいに見渡すことができました。

ロビーからの景色

窓からの景色はこんなかんじ。雲がほとんどない快晴でした。

富士山

富士山のアップです!

夕暮れの景色

夕暮れの時間ももう一度行ってみましたが、この時間もとてもキレイな景色です。
シルエット富士も素敵。

ロビーエリアのインテリア

屋外にあるソファ

ロビーエリアのインテリアもおしゃれに整っています。
上の写真は天井がなく、屋外になっているエリアです。
こちらからはみなとみらい、海の方面が見えます。

ロビーにある机

屋外ソファエリアの隣には会議が出来そうなエリアもあります
こちらは屋内です

コードバー方面

23階のバーやレストランの前も素敵なインテリアです
奥の方がコードバーになっています

客室レビュー(デラックスキング)

ホテルの廊下

こちらから宿泊したデラックスキングのお部屋を紹介します
廊下の雰囲気もよくワクワクが高まります。今回は16階の中層階のお部屋でした

部屋の広さと窓からの景色

ドアを開けてすぐの景色

扉を開けると同時にカーテンが開き、みなとみらいの都会的な景色が目に飛び込んできます

部屋からの景色

南側のお部屋だったので目の前にぴあアリーナMMの建物が見えました
奥が桜木町エリアです
この日はぴあアリーナで矢沢永吉さんのライブがあったらしく、ファンであふれている様子が見れました

部屋の全景

部屋の全景はこんなかんじです
窓側にテーブルとソファが配置され、景色を見ながらくつろぐことができます

快適なベッド(ウェスティン独自の「ヘブンリーベッド」)

ヘブンリーベッド

ウェステインホテルの代名詞「ヘブンリーベッド」です
ウェステイン横浜には全室に次世代型のヘブンリーベッドが配備されているとのこと

評判通り、固すぎず柔らかすぎず非常に寝心地良いベッドでした

枕のメニュー
睡眠用アロマ

ヘブンリーベッドだけでなく、睡眠へのこだわりは随所に感じられます
希望すれば枕を選ぶことができ、ベッドサイドにはラベンダーの香りのナイトアロマが置いてあります

ナイトアロマは持って帰ることもできます

ベッドサイドのコントロールパネル

ベッドサイドのコントロールパネルは写真のとおりです
照明の具合が調整できるほか、カーテンも電動で操作できるのが最新ホテルらしいところです

バスルームとアメニティ

洗面台全景

洗面台の新規は一つだけですが、大理石造で高級感があります
外の景色も見えるのが新鮮です。もちろんカーテンを閉めることもできます

洗面台アップ

洗面台を正面から

石鹸とボディクリーム
使い捨てアメニティ類

アメニティ類は控えめな内容です
使い捨てアメニティは最低限の内容
せっけんとのボディクリームは持ち帰り可能です(どちらもホワイトティーの香り)

ドライヤー
体重計

ドライヤーはパナソニックの基本モデル(これは少し残念)
外資系ホテルらしく体重計の設置もありました

バスルーム

洗面台の背後がトイレとバスルームになっています
トイレとお風呂場の間はすりガラスになっているので同時に入ると少し恥ずかしいかも、、、

バスルームアップ

バスルームのアップ
洗い場がついているのは日本人にはありがたいです

レインシャワーもついてます

バスタブ

浴槽も広々しています

バスアメニティ

バスアメニティはこちらもウェスティンホテルの代名詞であるWHITE TEAのものでした

客室内の設備と備品

ミニバー

ミニバーエリアです
水が瓶で提供されているのがこのホテル独特ですね

ネスプレッソもあります

ネスプレッソカプセルメニュー
ミニバーアップ

ネスプレッソのカプセルの内容は左の写真の通りです
二人部屋なのでカフェインレスのカプセルがもう一つあると嬉しい

お茶類は一般的な内容です

グラス類
電気ケトル

引き出し内にグラスの設置もあります
映ってないですがワイングラスもありました

電気ケトルもあり

冷蔵庫

冷蔵庫の中は空でした

クローゼット内

クローゼット内は広々
扉が両側についており、反対側からも扉をあけてモノの出し入れができます

金庫とパジャマ

クローゼットの下の引き出しにパジャマと金庫が入っています

バスローブとアイロン
アイロン

アイロンはクローゼット内にぶら下げられていました
一般的なタイプのアイロンではなく、パナソニックの衣類スチーマーです
服をぶら下げたままでも使えるので、これはこれで便利ですね

レストランとバーでのグルメ体験

“Brasserie du Quai” での朝食ビュッフェ

朝食会場は3階の「ブラッスリー・デュ・ケ」です
朝食込みプランでない場合、朝食料金は大人1名4,900円ですが、前日に申し込めば1名4,500円になりました

おしゃれな朝食なので、宿泊した際はぜひ食べてみていただきたいです

温かい料理

ホットミールも種類がたくさん

サラダバー

ドレッシングのエリアがとても充実しています

小鉢
ヨーグルト等

小鉢に盛られているおかずやデザートもたくさんありました
選ぶのが楽しいです

お米と味噌汁

ご飯やみそ汁は土鍋風

パン

パンはキレイに箱に入っています

エッグステーション
卵メニュー

エッグステーションは列を作らないように、希望のメニューを言って番号札をもらうスタイルでした
しばらくすると自分のものを受け取ることができます
メニューは右の写真の通りです

フルーツ
ジュース

フルーツは丸々1個も選ぶことができます
飲み物も種類が豊富です

“Code Bar”でのカクテル体験

コードバー

夜には23階にあるコード・バーに伺いました
ここのバーでは神奈川県内の地名と郵便番号にインスピレーションを受けたカクテルを楽しむことができます

コード・バーの「コード」は郵便番号のことを意味しています

窓側の席に座ることができれば、みなとみらいや横浜の夜景を楽しむことができます

コードバーで飲んだカクテル

左側のカクテルは〒249-0007 逗子市にインスピレーションされた「潮風」というカクテルです
右側は忘れてしまいました、、、
つまみのオリーブ漬けとサービス料合わせてお代は5,100円でした

まとめ:横浜観光の拠点・リラックスに最適なホテル!

クリスマス装飾

「ウェスティンホテル横浜」についてご紹介しました

ウェスティンホテル横浜は、

・23階ロビーからの富士山をはじめとした圧倒的な景色
・モダンなインテリアと快適なベッドで過ごす客室
・おしゃれで豪華な食事

上記が楽しめる素敵な最新ホテルでした

またみなとみらい周辺の観光地や横浜駅・桜木町駅エリアへのアクセスもよいため、観光・ビジネスの拠点にも最適なホテルです

次回宿泊する際はぜひラウンジやプール等の他の館内施設も体験してみたい!

ぜひみなさんも「ウェスティンホテル横浜」に宿泊してみてください
ここまでお読みいただきありがとうございました!

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