・ホテルPJ明洞ってどんなホテル?
・ホテルPJ明洞で日本のコンセントは使える?
・実際に泊まってみた感想は?
この記事にたどり着いたみなさんは上記のような疑問をお持ちではないでしょうか?
海外のホテルは日本のホテルとは勝手の違うところもあるため、しっかり情報を仕入れてできるだけ失敗のないように選びたいですよね。
この記事では私が2024年6月に実際に泊まった体験をもとに、ホテルPJ明洞について詳しくご紹介いたします!
日本のコンセントがあって便利なホテルだったよ~
ホテルPJ明洞の基本情報
住所:04548 ソウル特別市 中区 マルンネ路 71
オープン:1970年(2010年リニューアル完了)
総部屋数:272室
チェックイン 15:00
チェックアウト 12:00
ホテルPJ明洞の立地(アクセス)
ホテルPJ明洞は明洞の繁華街と東大門の間に位置しており、ソウル駅からも比較的近く、どこへ行くにも便利な場所に建っています。
アクセス情報は下記の通りです。
地下鉄
3号線、4号線利用の場合
忠武路(チュンムロ)駅 8番出口から徒歩5分
2号線、5号線利用の場合
乙支路4街(エウジロサガ)駅 10番出口から徒歩5分
※ソウル駅から向かう場合、4号線を使って忠武路駅で降りるのが便利です。
仁川空港リムジンバス
明洞方面行き6015番のバスに乗車し、忠武路駅で下車徒歩5分です。
仁川空港からの所要時間は約70分、運賃は17,000ウォン(約1,870円)です。
また今回私は利用しませんでしたが、明洞エリアを巡回する無料シャトルバスの運行もあります。
詳しくはこちらからどうぞ。
宿泊代の目安
今回私は楽天トラベルから予約しました。
金土日の2泊3日で宿泊代金は税金・サービス料込みで43,183円でした!
(内訳 金曜日:20,335円、土曜日:22,848円)
安くはないですが、立地や近隣ホテルの値段や部屋の広さ考えると妥当な金額かと思います。
加えて楽天トラベル予約でポイントが862ポイント付きました!
フロントの対応
チェックイン担当は韓国人の方でしたが、片言の日本語で対応していただき、日本語のみでチェックインすることができました。
チェックイン時もチェックアウト時も日本人観光客を複数見かけましたので、日本人の対応は特に問題なさそうです。
フロントは特に混雑もなく、テキパキと対応いただき好印象でした。
お部屋
今回は10階のスタンダードツインのお部屋に宿泊しました。
部屋の広さは36㎡あり、日本の一般的なビジネスホテルより広く感じられました。
以下から、部屋の様子を詳しくご紹介します。
ベッド
ベッドは少しやわらかめでしたが、寝心地はよかったです。
枕からも特に変なにおいはせず、もちろんトコジラミ(南京虫)もおらず清潔でした。
水回り(トイレ、お風呂)
シンクは小さめです。
トイレはウォシュレット付きでした。
表記が韓国語だったのでよく分かりませんでしたが、勘で操作できました。
このホテルではトイレットペーパーもトイレに流して大丈夫なようです。
お風呂は日本のビジネスホテルでもよくあるユニットバスタイプです。
アメニティ
シャンプーやシャワージェルは持ち帰り可能なものはなく、壁への据え付け型でした。
使い捨てアメニティもクシとシャワーキャップ程度で、歯ブラシやかみそりの用意もありませんでした。(韓国のホテルでは一般的なようです。)
フロントで購入することもできますが、有料なので可能であれば日本から持っていった方がよいでしょう。
お茶セット
お茶セットはコーヒー、お茶、紅茶と一般的な内容です。
アイスペールがありますが、氷は廊下にある製氷機から無料でもらうことができます。
写真を撮りそびれましたが、お茶セットの下の棚に冷蔵庫が収納されており、中には水のペットボトルが2本用意されていました。
デスク周り
日本のホテルと同じく案内類やリモコンがテーブルの上に置いてあります。
テーブルも広めなので、パソコンを広げて仕事をする際も不自由はなさそうです。
コンセント
コンセントはお茶セットの隣と、デスクの2か所にあります。
日本のコンセントもありますので、アダプターなしでお持ちのコンセントをそのまま使うことができます。
ただし電圧は110Vですので、お使いの製品が対応しているかは、念のため事前に調べてから使用しましょう。
(日本の一般家庭のコンセントの電圧は100Vです。)
ベランダ
サンルームタイプの屋内ベランダもありました。
ただ夏場に宿泊したため、空調がないため蒸し暑く、快適に過ごせる感じではありませんでした。
逆に冬は寒すぎる気がしますので、快適に使えるのは春先と秋の終わりの時期くらいでしょうか
部屋からの景色
お部屋からは学校が見えます。
目の前が開けているのでGoodです。
着いた時間帯は野球部が練習していました。
WiFiの速度
WiFIの速度も計測してみました。
超高速!ではありませんが、実用上問題ないスピードでしょう。
共用施設
コインロッカー
フロントの前にコインロッカーがあります。
チェックアウト後の荷物はここに預けることになりそうです。
宿泊者は12時間までは無料で使うことができます。
コンビニ
ホテルの1回に韓国のコンビニ「CU」があります。
コンビニ内には韓国の商品に加えて、日本のお菓子屋、お酒もあり、日本のコンビニとあまり変わらない感覚で使用することができました。
まとめ
ソウルのホテル、ホテルPJ明洞についてご紹介しました。
けっこう建物が古いホテルではありますが、中はキレイにリニューアルされており快適に過ごすことができました。
ソウル市内のどこへでも比較的アクセスしやすい立地であり、フロントの方も日本人慣れしている様子でしたので、日系ホテルではないながらも日本人観光客にも大変おすすめのホテルです。
また日本のコンセントがそのまま使えるのも大変便利でした。
みなさんもソウル旅行の際は「ホテルPJ明洞」をぜひ宿泊先の候補に加えてみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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